今年もやってきました、サマースマッシュ。
無事に予備予選も通過し、
「決勝に残っちゃったらどうしよう?」
などと妄想しながらこの日を迎えました。
しかし私、セッション形式のコンペにはどうも苦手意識がある。
(実際にはセッシヨン形式の問題ではなく単純にただ弱いだけですが)
60分とか90分とか与えられた時間で、どう立ち回っていいのかいつも分からなくなる。
1つの課題に執着した結果、他の課題に触れず、その執着した課題も結局登れない事が多い。
というわけで、今回は事前に自分なりのルールを決めて、それに従って行動する事に決めた。
ルール1
初めに全課題を1トライずつ触る。
ルール2
同じ課題は連続して撃たない。可能性を感じる数課題を1トライずつローテーションする。
これでベルコンみたいな集中力が生まれるかと思った訳です。
しかし予選が始まって課題をウロウロしてると薄々ダメな感じがしてきた。
社長もM.C.でこんなことをおっしゃる。
「みなさん、完登できそうな課題はガンガン撃ち込んで登っちゃいましょう!」
だよねー。
結局160壁を撃ちまくりつつ、球体右やルートに浮気しつつ、たまに空いてる課題に飛び付きつつで、いつも通りのコンペとなりました。
まあ、ルール1は良かったけど、ルール2はダメだってことがよく分かった。
次回は、1課題にトライ数か時間で制限を設けて、ダメだったらもうその課題には戻ってこない「ひとりベルコン方式」を採用しようかと思います。
決勝の観戦はとても盛り上がりました。
観てて楽しかった!
次にセッションコンペに出るのはクエールかな?
でもこれからしばらくは外岩頑張ります!
予選最下位の男より